感動を生み、深い学びのある道徳授業にしたい。このブログが、道徳授業に困っている全国の先生方の一助となりますように。
アダム・スミスは経済学書『国富論』(1776)の前に倫理学書『道徳感情論』(1759)を著し、その中で「人間社会を構成するものは、人々の相互に対する共感だ」と述べています。市場が健全に機能するには、その背後に人間相互の共感がなければならないというのです。
「人間相互の共感」、まさに子供たちに身につけさせたい資質・能力であり、道徳科授業で育てるべきものであると考えます。そして、私達大人も常に意識しなければならないものでもあります。
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