小学校3年生の教材「たからさがし」について考えます。内容項目はA「善悪の判断、自律、自由と責任」です。
係活動の「たからさがしゲーム」で、友達の筆箱を砂場に埋めてドッキリをしようという計画を立てた3人(まこと、りくお、かずき)に対して、ぼくが「やっぱり、やめよう」と言うお話です。
砂場に筆箱を隠すという行為、考えただけで許すことはできません。このお話を読んだ子の中には、「もし自分が隠されたら・・・」と感じたり、過去に嫌がらせを受けた経験を思い出したりする子もいると想像できます。その子たちへの配慮は必要になるでしょう。いじめ予防につながる教材でもあると言えます。
さて、学習指導要領解説を読むと、以下の2点の通り考えることができそうです。
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