2024/11/19

発問の分類~宮地忠雄~


 宮地忠雄は、道徳科授業における発問を6つに分類しています。


1 生活経験を想起させる発問

2 経験の共通化をはかる発問

3 道徳問題の意識化・共通化をはかる発問

4 道徳問題の焦点化・明確化をはかる発問

5 価値の発見・把握をはかる発問

6 価値の実践化(実践への意欲化)をはかる発問


《参考引用文献》

宮地忠雄『道徳指導シリーズ8 道徳授業と発問』(1973,明治図書出版)



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