「児童(生徒)の気持ちを理解しようとする教師の姿勢」について大切なのは、大人(多数派)の当たり前を押し付けようとしないということです。子供たちの行動や発言の一つ一つに、その子にとっての理由があります。その理由を理解しようとすることなく、「その行動はおかしい」「ふつうは〜するべきだ」と接することが、その後の問題行動につながっていきます。
道徳科授業での発言も同様です。時に、教師の意図しない発言をする児童(生徒)がいますが、その発言の裏にある理由を、教師はいつでも理解しようとする姿勢が、多面的・多角的に考える道徳科授業では大事になります。
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