感動を生み、深い学びのある道徳授業にしたい。このブログが、道徳授業に困っている全国の先生方の一助となりますように。
道徳科の授業において、「自分事として考える」とはどのようなことを指すのでしょうか。
学習指導要領解説では、道徳科では「価値理解・他者理解・人間理解」の3つの理解が大事だとされています。さらに、この3つの理解を基に、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考えることで道徳的価値の自覚を深められるとしています。自己を見つめた時に、はじめて自覚が深まるということです。要するに、「理解」とは他人事という段階であり、この「理解」に「自己を見つめる」が入ったとき、自分事にすることができるということです。
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